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グランメール通信
May 2011 84号
『今、なすべきことは…』
あの3月11日の大震災の日、私は東京のビルの一室で会議をしていました。終了間近の2時46分、思いもかけず大きな揺れを体験しまsみた。

窓から見える隣のビルの様子から、16年前の神戸の大破した街並みが思い出され、本当に生きた心地がしませんでした。おかげさまで無事12日に元気に家に帰ることができましたが、宮城の友達は帰宅までに9日間かかったそうです。

超現代的、超文化的、超近代的等、今を表す言葉は多々ありますが、一瞬にして超荒廃的な状態になってしまうこの恐ろしさは何なのでしょう…。

地震、津波小、原発と3つの要因が重なった、類のない被害となりました。自然を相手に生活している農漁村は、常に自然災害を身に受けていますが、宮城、福島、茨木、千葉、新潟、青森等、東北地方にいる友達が今どうしているのか? 心配と、遠くで何の手伝いもできないもどかしさに、心がウ〜ッツとしています。早く復興し、元に帰れるように願うばかりです。

しかし、被害は天災だけでしょうか?文化的に快適な生活をするために、多量の電気を使用し、原発も受け入れてきましたし、グルメな食のために化学的な物質を体内に入れることで、ガン、アトピー、アレルギー体質が増え、今も減ることはありません。

この化学的なことも、大きな災害の要因となった今、生活の根源である衣食住がすべてにとって、何が安全・安心なのか、安全・安心な生活を営むために自分が何をすべきなのか、これを期に自分たちの生活を見直してみてはどうでしょう?
 

                                       西馬 きむ子




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